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雲嘉南濱海Southwest Coast

雲嘉南濱海国家風景区管理処は2003年12月24日に成立した。雲林県・嘉義県・台南県および台南市と、南部の四つの県と市にまたがる。北は牛挑湾溪、南は塩水溪、東は台17線、西は沖合い20メートルまでを範囲とする。陸の面積は3万3413ヘクタール、海の面積は5万636ヘクタールである。

「雲嘉南濱海風景区」の設置は、「2008国家発展重点計画」の柱の一つである観光客倍増計画にあわせたプロジェクトである。のべ数十キロの砂州・砂丘・湿地・潟湖などの海の生態、当地伝統の塩田産業および漁業文化・宗教文化・漢民族到来の史跡、さらに毎年冬季に訪れるクロツラヘラサギなどを目玉にして観光開発が進められてきた。

当地には世界の60パーセントにあたるクロツラヘラサギを集まる。国際的な保護鳥類で、世界に僅か1千羽前後しかいないと言われている。毎年10月頃になると、シベリアから台南の沿海に渡ってきて冬を過ごす。ときには七か月も逗留し、バードウォッチングや鳥類研究のメッカとなっている。また、のべ数十キロにわたる砂州・砂丘・湿地・潟湖などには豊かな生物が息づいている。さらにマングローブは、鳥類・魚類・カニ・貝などの生物の宝庫である。以下に主な生態観察のスポットをあげる。

嘉義布袋から台南七股にかけて続く30数キロの海岸線上に、布袋・北門・七股と台湾三大塩田が並ぶ。その合間には、養殖池が点在し、数十ものピラミッド状に積まれた白い塩と水面が平原に輝いている、塩田、塩山のほか付近には、塩業博物館・塩業体験村・遊園地がある。伝統産業を観光開発に生かした好例である。

位置:

管理処住所:台南市北門区北門里舊埕119号
電話:(886-6-786-1000 ファクス:: 886-6-786-1234